武蔵野市の「小中一貫校」を考える会ニュース(最終号)です

1/13開催 学習と意見交換会               子どもたちのための学校を考えよう (終了)

武蔵野市の「小中一貫校」問題を振り返り、これからの武蔵野市の教育を考える

日時 2019113日(日)

    午後130分~400

場所 武蔵野市民会館 第2学習室 (JR中央線「武蔵境駅」北口 徒歩5分) 

内容 ●「小中一貫校」問題を振りかえって

   ● 山本 由美先生のお話(和光大学現代人間学部 教授)

   ● 参加者の意見交換

※事前申込不要(どなたでも参加できます)

 

  主催:武蔵野の教育を語る会 ・ 武蔵野の「小中一貫校」を考える会 

  協賛:むさしの子どもまつり実行委員会

  後援:武蔵野市教育委員会

2018.11.27第4回小中一貫教育あり方懇談会で結論が出されました。

                 <こちらが報告書です>

2018.11.20 武蔵野の教育を語る会から 小中一貫教育あり方懇談会へ     「第六期長期計画における小中一貫教育についての意見書 」を提出しました。

 第4回 小中一貫教育あり方懇談会は 11月27日 火曜日 18時30分~ 武蔵野市役所 811会議室 で開催されます。

 (傍聴20名程度・当日直接会場へ)※最終回。「小中一貫教育の実施の是非について」結論が出される予定です。

武蔵野市小中一貫教育あり方懇談会が設置されました。(2018年9月から)

武蔵野市小中一貫教育検討委員会答申(平成30年2月)を踏まえ、武蔵野市第六期長期計画を策定する中での全市的な議論において、武蔵野市における小中一貫教育の実施の是非について結論を得るため、武蔵野市小中一貫教育あり方懇談会が設置されました。

http://www.city.musashino.lg.jp/kurashi_guide/kyoikui/1013288/1020279/index.html

第4回 11月27日 火曜日 18時30分~ 武蔵野市役所 811会議室 (傍聴20名程度・当日直接会場へ)

 ※最終回。あり方懇談会として「武蔵野市における小中一貫教育の実施の是非について」結論が出される予定です。

武蔵野市小中一貫教育検討委員会答申に関する説明会の開催について (終了)

<武蔵野市教育委員会Webサイトより>

武蔵野市教育委員会では、今後、武蔵野市における小中一貫教育の実施の是非に関する方針を定めるため、その検討を行う武蔵野市小中一貫教育検討委員会を設置しました。平成30年2月に答申が決定されました。

武蔵野市小中一貫教育検討委員会から報告された答申についての説明会を、下記の日程で開催します。

詳しくは http://www.city.musashino.lg.jp/kurashi_guide/kyoikui/1013288/1017204/index.html

武蔵野市小中一貫教育検討委員会

2月28日 第8回検討委員会で「武蔵野市小中一貫教育検討委員会 答申」が決定されました。

『武蔵野市小中一貫教育検討委員会意見交換会・アンケート報告書』

2017年12月から2018年1月にかけて、検討委員会の検討状況に関する意見交換会が開催されました。

第8回検討委員会 (最終)

 日時:2月28日(水)午後6時30分~8時30分  会場:市役所412会議室

 傍聴:約20名   当日、直接会場へ

第7回検討委員会

 日時:2月19日(月)午後6時30分~8時30分  会場:武蔵野プレイス フォーラム

 傍聴:約20名   当日、直接会場へ

会として意見書を提出しました

「小中一貫校」を考える会では、2月16日、小中一貫教育検討委員会への意見書を提出しました。

市と考える会で、検討委員会の検討状況に関する意見交換会を行います(終了)

12月より市が行っている意見交換会とは形式を変えて意見交換会を行います。ちゃんと検討委員へ意見が届くようがんばります。

 

日 時 1月15日(月) 18時30分~20時30分

場 所 武蔵野市役所811会議室

参加費 無料(事前申込なし)

★どなたでも自由に参加いただけます。

武蔵野市小中一貫教育検討委員会の検討状況に関する意見交換会(終了)

 7月に第1回が開催された武蔵野市小中一貫教育検討委員会は、12月7日に第6回が開催されました。これまで検討委員会で議論されてきた、武蔵野市が考えるこれからの教育の目標や、それに向けた取り組みなどについて、市民の皆様からご意見をいただく意見交換会を開催することとしました。お誘いあわせのうえ、是非ともご参加ください。

意見交換会開催日程

開催日時 会場 対象
平成29年12月19日(火曜日)午前10時 吉祥寺北コミセン

どなたでもご参加いただけます

平成29年12月26日(火曜日)午後2時 西久保コミセン

どなたでもご参加いただけます

平成29年12月27日(水曜日)午後2時 境南コミセン

どなたでもご参加いただけます

平成30年1月13日(土曜日)午前10時(注) 商工会館市民会議室 市内在住の高校生・大学生

(注)1月13日(土曜日)に参加される方は、1月9日(火曜日)までに教育企画課調整担当までご連絡ください。

○このほかに、保護者などを対象とした意見交換会も開催予定です。別途ご案内しています。

○地域団体等からの開催のご要望も受け付けています。

 

〔問合せ先】 武蔵野市 教育部 教育企画課 電話番号:0422-60-1972

武蔵野市の「小中一貫校」を考えよう PartⅢを開催します(終了)

日 時 11月19日(日) 14時00分~16時00分

場 所 西久保コミュニティセンター 大会議室

参加費 無料(事前申込なし)

★どなたでも自由に参加いただけます。

詳しくは…

どうなっているの?小中一貫教育inむさしの                  未来をつくる子どもたちの教育環境を考えよう

今回、武蔵野市教育委員会に小中一貫教育検討委員会が設置されるにあたり

この間の取り組みの経緯と市民の立場からの意見をまとめたチラシを作成しました。

ご意見をお寄せください。 

武蔵野市「小中一貫教育検討委員会」(終了)

第6回検討委員会

 日時:12月7日(木)午後6時30分~8時30分  会場:市役所802会議室

 傍聴:約20名   当日、直接会場へ

第5回検討委員会

  日時:11月7日(火)午後6時30分~8時30分  会場:武蔵野プレイス フォーラム

  傍聴者:7名     ※議事録・配布資料

第4回検討委員会

  日時:10月31日(火) 午後 6時30分~8時30分  会場:武蔵野プレイス フォーラム

  傍聴者:7名      ※議事録・配布資料

第3回検討委員会

  日時:9月14日(木)午後6時30分~8時30分   会場:武蔵野公会堂 第1・第2合同会議室

  傍聴者:10名     ※議事録・配布資料

第2回検討委員会 

  日時:8月1日(火)午後6時~8時    会場:市役所811会議室

  傍聴者:9名   ※議事録・配布資料

第1回検討委員会

  日時:7月25日(火)午後6時30分   会場:市役所802会議室  

  傍聴者:10名  ※議事録・添付資料

「武蔵野市学校施設整備基本計画中間のまとめに関する意見募集」は5/8(月)まで (終了)

市の学校施設の現状と課題を整理し、今後の整備の具体的事項を定める学校施設整備基本計画とのことです。参考資料として「武蔵野市小中一貫教育調査研究ワーキングチームにおける論点整理」もアップされています。

 

5月8日(月曜日)まで〔必着〕※募集期間が延長されました。(終了)

 

「学校統廃合と小中一貫教育を考える全国ネットワーク」が発足しました

規約によると以下のような目的の団体です。

「第2条 (目的) この団体は、子どもの成長や発達に困難をもたらし地域コミュニテイを破壊するような、学校統廃合や小中一貫校化に対して、その制度や実態を科学的に調査・検証・研究し、それらに基づいて保護者、住民による多様な取り組みを支援するとともに、広範なネットワークを築き交流していくことを目的とする。」

https://touhaigounet.wixsite.com/touhaigou

文教委員会が小中一貫校の視察報告会・意見交換会を開催します(終了)

テーマ:小中一貫教育について

日 時:4月23日(日) 14時~16時

場 所:武蔵野プレイス4Fフォーラム

視察報告と意見交換会開催報告書

 

■本文より

武蔵野市教育委員会は、平成27 年に小中連携を更に進めた「小中一貫教育」の検討を始め、昨年2 月、「武蔵野市小中連携教育推進委員会報告書」をまとめました。

 これを受け、市議会文教委員会は、これまで育んできた学校と地域の関係はどうなるのか、学力向上や中一ギャップなどの問題の解決には他に取り組める方法もあるのではなどの議論を続け、昨年10 月、今年1 月に各地の施設一体型の小中一貫教育校の先進事例を視察、研究してきました。

 今年3 月には文教委員会に、小中一貫教育調査研究ワーキングチームにおける論点整理が報告され、今後、学校関係者、市民などの意見や平成29 年度に設置する小中一貫教育検討委員会での検討などを元に武蔵野市の未来の学校教育の方向性を定めていきたいと報告がありました。

 

 そこで、今回は、文教委員会の視察報告とともに、子どもたちにとって望ましい教育について市民の皆様と一緒に考え、意見交換を行いたいと思います。どうぞお誘い合わせてご参加ください。

「小中一貫した教育課程の編成・実施に関する手引」が発行されました

文部科学省から「小中一貫した教育課程の編成・実施に関する手引」を発行されました。資料のページにも加えました。

ニュース#2を発行しました

2016年12月23日に開催されたシンポジウム「武蔵野市の『小中一貫校』を考えようPartII」のレポートをお伝えするニュースができあがりました。ニュースのページよりダウンロードしてください。

武蔵野市の「小中一貫校」を考えよう PartⅡを開催します(終了)

日 時 12月23日(祝) 13時45分~16時30分

場 所 西久保コミュニティセンター 大会議室

参加費 無料(事前申込なし)

★どなたでも自由に参加いただけます。

詳しくは…

公共施設等総合管理計画案(11月公表版)の意見募集について(終了)

武蔵野市はこれからの公共施設の縮減について計画を作成中です。詳しくは市のホームページを参照してください。

 

締め切り: 11/14(月)

提出方法: 郵送、メール、ファックス、持参

提出先:  sec-kikaku@city.musashino.lg.jp

 

計画案中で学校施設関連の記述を抜粋しました。正確には市が配布している計画案をご覧ください。

  • 学校施設は公共施設の床面積比で52%を占める。(p.7)
  • 学校施設においては、年少人口の減少に伴い児童生徒数が昭和55 年をピークに減少傾向にもかかわらず、学校教育施設の床面積は微増してきており、きめ細かな教育の必要がある一方で、全体としては本来余剰となり得る部分も利用してきた現状がある。(中略)人口構成の変化に伴い、必ずしも有効活用できていないスペースを抱える施設がさらに増えていく可能性がある一方で、例えば児童・生徒数が増える地域の学校では教室が足りない等の問題も生じてきている。また、高齢者や障害者の増加によるニーズ変化にも対応していく必要がある。(p.26)
  • 児童生徒数の減少により、小規模となった学校施設の適正化を図るための統廃合や、小中学校9年間を通した学習指導・生活指導により諸課題の解決を図ることを目的とした小中一貫教育の導入が、全国的に検討されている。本市においても、いくつかの学校で一学年一クラスの「単学級」が生じ始めており、教育的課題となってきている。(p.27)
  • ◆少子化による児童生徒数の減少に対応した教育環境を整備するため、「学校施設整備基本方針」に定める適正規模を下回らないよう維持する方策を検討する。
    ◆学校施設の改築を機に、教育委員会教育目標・基本方針、学校教育計画など、目指すべき学校教育の方向性を踏まえた施設整備を行っていく。
    ◆小中一貫教育に関する国等の動向を見据えつつ、これまで進めてきた小中連携をさらに発展させ、見込まれる教育効果を計りながら、導入の是非や導入する場合の望ましい施設の形態、学校区に係る課題等について検討していく。
    ◆「学校施設整備基本方針」や「これからの地域コミュニティ検討委員会提言」を踏まえつつ、中長期的にはコミセン、地域福祉、地域防災などの地域活動エリアとの関係について、学校区の見直しを含めて総合的に検討する。また、児童生徒の学習と生活に支障なく、良好な教育環境が確保され、かつ、双方に利点があることを前提に、立地条件や改築時期のマッチング等については十分に留意したうえで、施設の併設・複合化・多機能化等を検討する。
    ◆複合化等の検討に当たっては、あそべえ・学童クラブを優先する。他の公共施設との複合化等については、学校教育との親和性を考慮するとともに、校庭面積の確保など教育活動への影響が発生しないよう十分に留意する。
    ◆教員を支援する一層の取り組みや新たな教育課題に対する組織的な対応のため、早い時期の学校改築に合わせて「教育センター」機能拡充に向けた整備を進めていく。
    ◆一部の学校では今後数年間児童生徒数が増えるという予測があり、これらの学校については、ピークを超えるまで長寿命化を図りつつ既存施設の有効利用を検討する。
    ◆改築時期が重複し、市財政の大きな負担となる場合には、改築予定時期の前倒し・後ろ倒しを行い、平準化を検討する。
    ◆学校給食調理施設については、食育の更なる充実などを考慮し、財政状況やコストを勘案したうえで、小学校は自校調理施設の配置、中学校は新たな共同調理場の設置を基本として検討する。ただし、義務教育学校とする場合は、全校への設置を検討する。
    ◆学校施設は、災害時の避難所でもあり、その機能が発現できるよう検討する。(pp.38-39)

ニュース#1を発行しました

2016年7月8日に開催されたシンポジウム「武蔵野市の『小中一貫校』を考えよう」のレポートをお伝えするニュースができあがりました。ニュースのページよりダウンロードしてください。

シンポジウムを開催します(終了)

市民による小中一貫シンポジウムin武蔵野市

 小中一貫教育を研究されている先生を講師を迎え、既に小中一貫教育を実践している地域の方からの報告を交え、みんなで意見交換をしましょう。

詳しくは…

読む、話し合う、考える

データ

小中連携教育推進委員会報告書

       武蔵野市教育委員会

中一ギャップの真実

       国立教育政策研究所

小中一貫教育を検証する

       山本由美編著

公共施設等総合管理計画案(修正版)

公共施設の面積を減らしましょうという計画

       武蔵野市総合政策部企画調整課

マンガ『わたしたちで考える公共施設の未来』

       武蔵野市総合政策部企画調整課

公共施設等総合管理計画の策定にあたっての指針

       総務省自治財政局財務調査課長

武蔵野市 公共施設再編に関する研究報告書

武蔵野市が委託した報告書。小中学校統合案などが載っています。

       東洋大学PPP研究センター

イベント

2017/4/23小中一貫教育校視察報告と意見交換会

        @武蔵野プレイス フォーラム

        主催:武蔵野市議会文教委員会

        

2016/12/23 武蔵野市の「小中一貫校」を考えよう Part2

        @西久保コミセン

        主催:「小中一貫校」を考える会他

2016/11/02平成28年武蔵野市教育委員会第11回定例会

        @武蔵野市役所

2016/10/05平成28年武蔵野市教育委員会第10回定例会

        @武蔵野市役所

2016/10/03平成28年度第2回総合教育会議

        @武蔵野市役所

2016/09/12 平成28年武蔵野市議会 文教委員会

        @武蔵野市役所

2016/09/06 平成28年武蔵野市議会 一般質問

        @武蔵野市役所

2016/09/08平成28年武蔵野市教育委員会第9回定例会 

        @武蔵野市役所

▽もっと見る▽

2016/09/05 平成28年武蔵野市議会 一般質問

        @武蔵野市役所

2016/08/22 平成28年武蔵野市議会 文教委員会

        @武蔵野市役所

2016/08/11 「小中連携教育から小中一貫教育へ」

                        意見交換会

        @九浦の家

        主催:吉祥寺東コミュニティ協議会

2016/08/04平成28年武蔵野市教育委員会第8回定例会

        @武蔵野市役所

        主催:武蔵野市教育委員会 

2016/07/18 武蔵野市の「小中一貫校」を考えよう

        @武蔵野スイングホール

        主催:「小中一貫校」を考える会

2016/07/09 未来の学校を考える市民意見交換会

        @本宿コミセン

        主催:武蔵野市教育委員会

2016/07/08 未来の学校を考える市民意見交換会

        @武蔵野市役所

        主催:武蔵野市教育委員会

2016/07/02 未来の学校を考える市民意見交換会

        @関前コミセン

        主催:武蔵野市教育委員会

2016/06/30 未来の学校を考える市民意見交換会

        @武蔵野プレイス

        主催:武蔵野市教育委員会

2016/06/26 未来の学校を考える市民意見交換会

        @武蔵野芸能劇場

        主催:武蔵野市教育委員会

2016/06/23 未来の学校を考える市民意見交換会

        @武蔵野公会堂

        主催:武蔵野市教育委員会

2016/06/19 未来の学校を考える市民意見交換会

        @西部コミセン

        主催:武蔵野市教育委員会

2016/04/23 むさしの教育シンポジウム
        @武蔵野市役所

        主催:武蔵野市教育委員会


ごあいさつ

 武蔵野市ではこれから迎える校舎の建替え時期にあわせて、新しい学校の形態を検討しています。現時点で市が提案しているのは施設一体型小中一貫校で、学年区分を「6・3制」から「4・3・2制」としています。これにより、中一ギャップ、不登校、いじめの問題を解消できると謳っています。

 しかし、各地域の「小中一貫校」の実態は、必ずしもメリットばかりでなく、また、武蔵野市でなぜ「施設一体型」や「4・3・2制」を前提にした小中一貫教育を「検討」「方針化」しようとしているのか疑問が募ります。

 子どもたちにとって大事なことは何か?

 保護者、教職員、子どもに関わる方々、ご一緒に武蔵野市小中一貫教育の是非を考えていきましょう。

「小中一貫校」を考える会

 「小中一貫校」を考える会は、武蔵野市が推進する小中一貫校について勉強し理解を深める団体です。平成28年2月、武蔵野市小中連携推進委員会が小中一貫教育を推進すべきと発表して以来、武蔵野市内の保護者・教職員・市民の有志が集まって自由に意見交換をしています。

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